Lineage

リネージュではリゲルワールドに在住で、資産は約30M前後と推定される。 贅沢品はテレポートコントロールリングとシャイニングマインドベルトが主な資産。 安全第一な性格で、オーバーエンチャントは過去に勇気を出してBOEを燃やしたっきりで購入が基本。 倉庫にはエルフ生成屋の名残でパンのたてがみ21500本等(笑)などが入っている。

チリム

Lineageで初めて作ったキャラ。ステ振りとか良く分からないのでとりあえずSTR型。 と見せかけて「魔法もちょっと使いたい!」と言いながらWISに1振ってしまったナイト。

Lv30くらいで資金繰りに行き詰まり、「この+0刀にDAIを6枚貼ろう!」と当時流行だったエルフのアイテム製作売買のためにエルフ「チルム」を作成する。 ところがチルムの商売が予想以上の収益を上げ、DAI6枚を儲けた時点で商売中止のつもりだったにも関わらず、実際に渡されたのは+6ツルギと+6b-ダマ剣とまだ余る多額のアデナ、 ついでにチルムはROTC装備にetc...と、明らかに計画とは違っていたと言う。

Lv33で+6RKF、+6ブレイサー、+6ES、+4b-TS、+6ECM、+4COP、+6鉄靴を装備し、+6tsuと+6ダマ剣の2本を持ち歩く。 最近6RAPも加えようかと画策している。

本名はChirim.cou.Arch(チリム・コウ・アーカ)。

1歩先を読む慎重な性格だがそこは根っからナイト様、2歩先は読んでいない。 まったりが性に合わず家を出たフリーナイトだったが、酒場で冒険者と酌み交わすうちにケン・ラウヘル打倒の目標を持つ。 本当のところはともかく見た目はだいたい25歳くらい。月に一度はアーカ家に便箋を出して旅路を報告している。 陽気な性格で失敗を恐れず失敗時は適当に前向きな理由をつけて誤魔化す。人や物のせいにはしない。 無駄な殺生はしないが、常に体を動かしていないと気がすまないので落ち着きがなく暇さえあれば何か修行している。 方向音痴でダンジョンなどは出口より先に入口にたどり着くことが多く、「地理無(チリム)」の異名をとることもある。

チルム

チリムのお金を工面する為に作られたエルフ。 商才溢れるチルムはエルフのアイテム生成屋を開き、Lv30にして250kの資金を半年で22Mまで膨らませる。 「狩りに行くより商売!」「リゲルで一番高く買い、一番安く売る!」と宣言し、半年ものあいだ生成目的以外での単機狩りはわずか3回だけという集中ぶり。 そのあまりの気合の入れ方には、一時リゲルワールドからチルム以外のアイテム生成屋が消えたほど。 ペット好きなのでcha型を選択しドベ4頭を連れて狩りをしていたが、重い荷物を持って歩く生成屋に荷物持ちが増えた事で思わぬコストダウンとなったのが最大の要因か。 古くは「色見本便箋やさん」(見やすいカラーコードのサンプル便箋を売っていた)、「アイテム生成屋」を経て「オフィシャルファンサイト管理人」と、人によってチルムの印象がだいぶ違う。

Lv49で+9ハンタ、+6BOE、+6ETS、ALA、+6COMR、+6鉄靴、dexアミュ、シャイニングマインドベルト、+6ブレイサー/+4水グローブ、 ROMP/ROMP/兎リング/兎リング/テレポートコントロールリングを装備する。

人間名は「Chirum.cou.Arch(チルム・コウ・アーカ)」で、ミドルネーム「cou」は両親とは義理の関係である事を意味している。なにしろ親が人間でチルムはエルフだし。 エルフの森を出て町で毎日歴史取材の聞き込みをしていたところを大富豪アーカ家のご隠居爺さんに気に入られ、チリムの次に養子になる。 もともと暮らしに不自由したことはないが、本人が養子イコール居候だと思ってたり、森で生まれたために人間のように家に住むのにあこがれていてラッキーと飛びついたせいもある。 その後しばらくアーカ家でまったりしていたが、旅に出たチリムの手紙を読んで興味を持ち、100歳の誕生日に後追いで旅に出る。 なおエルフとしての名前は「チルム-トゥルス」であり、エルフの森で大世界樹に次いで二番目に永い歴史を持つ世界樹トゥルスの子である。

エルフの寿命は大変長いが、チルムは現在121歳で、人間換算すると15〜17歳相当くらいの幼いエルフ。 趣味はアデンの歴史を調べること。ハイネの風景と歴史が特にお気に入り。 極めて陽気で無邪気な性格で常に笑顔、しかしひとつ質問をすると経験・理想・前提条件・仮定・推論・証明まで総動員して文官か技術者のような回答をする。 笑顔のまま無邪気に痛烈な皮肉ないしブラックジョークを言うことで一部で不評の定評がある。 チルムの年齢は2005年9月時点でアデン時間113歳とし、アデン時間に合わせて年を取る予定だったが、長寿のチルムはともかく周囲(特にチリム)がこれ以上年を取ると問題があったため、 結局全員歳を取らないサザエさんタイムが適用された。

取材のため、小さなかばんにアデン王国住民数百人のインタビュー記録誌を持ち歩き、クリップボードとペンは常に取り出せる位置に事実上「装備」されている。 姉に負けず劣らずの方向音痴だが、常にGPS付き地図(実際はAdenWiki地図)も携帯しており、いざとなると/locを聞いて遠隔道案内という芸当をさらりとこなす。

小説「Silent Poison」内でのチルムの人物設定はこちら

ご隠居爺さん

ネタキャラを兼ねているので固有名詞は付けず、去り際に「なあに、ただの名もなき爺さんじゃよ」と言い残して去っていくようなキャラクターとしてこの名前となったConWisの標準型ウィザード。 実のところ、男ウィザードのキャラクターは「銀髪の青年」という容姿なのだが、それをゲーム開始後1年半くらいずっと「白髪のお爺さん」という容姿だと勘違いしていたために、 それを自分自身で皮肉する意味でこの名前となった事情もちょっとある。

若い時代に海賊にあこがれて見習いになり、その後その経験を逆手にとって「海賊船よりも速くて強い貨客船」を建造し貿易会社を設立、 さらに有名海賊にスパイを送り込むなどして情報操作を行い、金はかかるが安全な船旅というキャッチコピーで一代にしてアーカ家を大富豪にのし上げた80歳過ぎの爺さんで、 チリムやチルムを養子に誘った張本人でもある。 家業は若夫婦に次いで自分は隠居したが、自宅でのんびりするのに飽きて若いころの冒険心が芽生え、 第二の人生に若いころの肉体労働と真逆のウィザードを興味本位に選択、そのまま冒険に出る。

アーカ

元をただせば世界一周旅行記で君主のレベル毎クエストを取材するために作られた君主キャラクター。 Lv45の取材までは育てられないと判断してLv15・30の取材だけを目的にしたため、STR型として成長を早め、 さらにひたすらソロでTICに篭もってグールを叩く、徹底的なソロプレイスタイルをとったチルムのキャラクターとしては最初で最後のキャラとなった。 取材は終わったもののそのまま倉庫血盟になり、その後さらにキャラクターのプロフィールが作られて現在に至る。

ご隠居爺さんの孫娘。幼いころからときどき両親とともに家業の貨客船に乗って世界を旅していた。 その後お爺さんが隠居し両親が家業を本格的に継いだことなどからアデンの自宅に定住し、お爺ちゃんっ子として育つ。 もともと弱めの回復魔法のセンスがありさらに本好きで、3歳のころにチルムに会ってエルフ特有の野草知識を吸収。 短剣一本でアデンの近場に天然薬草の採集に行き、それを煎じた上さらに回復魔法を応用した薬を作れるようになり、 家業用に船に乗せる薬を作るうちに自宅の庭に趣味の小さな薬局を持つまでに至る。 戦いは苦手だが芯のあるしっかりとした子。

Lineage2

リネージュ2ではカインワールド在住。 基本的にパーティ中心でソロでの活動は少ない。 「ストーリー出張取材」と銘打って2004年7月4日、リネージュから150年前に相当するリネージュ2の世界へ「タイムスリップ」。 2005年6月ごろにリネージュへ戻り、2006年5月に手元にあった1ケ月限定チケットで「第二次古代歴史調査」を実施し、6月には復帰。 2007年9月から2011年現在まで、さらにレベルを上げてリネージュ2の深い歴史を探る第三次古代歴史調査を実施。

チリム

アデン王国の謎を探る為リネージュから150年前にタイムスリップしてきたチリム。 先遣隊としてひとり先に冒険に出て、リネージュ2世界のおおまかな初期調査と、活動開始に必要なこの時代のアデナの準備に貢献した。

未知の世界の冒険に胸躍らせるシーゲルナイト。イモ重のLv93。 チリムのテーマは「パワーはオーク、魔法はエルフ、人間らしいジョブってなんだろう?の追求」。 小説SilentPoisonで登場する幼なじみのフォルと冒険をするにあたり、フォルの前では強気に攻撃主体の冒険スタイルだが、 突撃気味の攻撃でフォルに世話をやかせることが多かったことをチリムはこっそり気にしていた。 このためフォルが見ていない古代世界ではフォルの立場を学ぶため防御主体の冒険スタイルを選択している。 ただし、チルムがこれを指摘したときは「フォルとは関係ない!」と赤くなって怒って否定した。

チルム

チリムたちをリネージュ2の世界にタイムスリップさせた張本人。 歴史調査がうまく進まない悩みをエルフの森で相談したところ、宝物庫の存在を知らされ、エルフ族の秘宝「時空の水晶」を貸し出される。 警備上の理由から宝物庫や秘宝はエルフ族の中ですら存在そのものが秘密とされているが、「最も信頼できる3人にだけ真実を話し協力を仰いでもよい」の言葉に従いチリムたちを巻き込む。

現在はLv96で資格はエヴァの司祭エヴァスセイントを経てのエアロヒーラー。イモローブセット。 チルムのテーマは「魔法が得意なエルフによる、究極のヒーラー」。 本当はリネージュとリネージュ2の両方の魔法を覚えているが、歴史を歪める可能性があるため使用できない。 特に困るのが、リネージュ2ではリザレクション(復活魔法)を覚えられるが、リネージュではエルフがリザレクションを覚えることができないこと。 冒険中に倒れた人を発見し、見殺しにするか言い付けを破るかで混乱に陥ったことがあり、タイムスリップの責任が決して軽くないことを思い知る。 以降リネージュでは復活スクロールを多めに持って冒険している。 最近は、リネージュ2とリネージュであまりに違う地形や魔法体系、 リネージュ2では活動していたダークエルフ族がリネージュ時代になぜ地下に潜っていたのかなど「消えた150年」の謎を発見し、調査を進めている。 ちなみにリネ1で弓を射ってたのにちなんで、リネ2のサブクラスをムーンライトセンティネル経由ユールアーチャーにして弓を射っている。現在Lv92。

ソラ爺

リネージュでの「ご隠居爺さん」の変わり果てた姿。 チルムに連れられ古代世界にタイムスリップするが、その際になぜか突然若返りを果たしてしまい、 「うおおおお!オレの若いころの体だ!」と歓喜してそのまま走り去ってしまう。 いちおうチルムと連絡は取れたので現在はオークに扮して古代世界でチルムの手伝いの歴史取材をしているはずなのだが、 ムキムキの肉体に重装備を着込み、両手剣やら槍やらを盛大に振り舞わして世界を大冒険しているLv77デストロイヤー。

ちなみに本名はソラリス・ガム・アーカで、一応80歳過ぎなので名前に爺とつけてあるが、そのせいでパーティーチャットなどでよくドワ爺と間違えられる。 「ご隠居爺さん」という名前も取得済みだが、あえてリネ1とはキャラ名を変えてある。

アーカ

「チルムの最も信頼できる3人」に選ばれてタイムスリップしてきたリネージュのアーカ。 もともと若いがソラ爺同様にタイムスリップ中に若干若返ってしまい、小さな女の子の姿になってしまう。 薬作りが得意だったこともあり、ドワーフ族に扮して世界の歴史を調べることになるLv93マエストロ経由ティールウォーリア。 ある日突然、火がついたかのように「私はドワーフの星を目指すんです!」などと言い出し、 Lv93のフォーチュンシーカー経由オーセルローグとのデュアルクラスとなり、ドワーフの道を究め続けている。