象牙塔のサルッシャー:

あ!これは申し訳ありません。錬
金術の研究に没頭して、誰かが入
ってきたのもわかりませんでした

私はここギランの城下町で、錬金術
師モーリア様と一緒に錬金術を研究
しているサルッシャーと申します。

恐れ多くも、初対面でこのような
ことを申し上げるのは生意気な奴
だと思われるでしょうが、錬金術
は、世の中を変えるだけの無限な
可能性がある、素晴らしいものだ
と私は思います。

錬金術はですね、何の使い道のな
い古鉄の塊を、金や銀のような貴
金属に変化させるということが可
能なのです。
また、確かではありませんが、永
遠の生命のポーションのようなもの
も作れると言われています。

あっ!そうそう、私が今回、錬金
術に必要な材料を購入するために
、象牙塔村へ立ち寄った時に、氷
で囲まれた洞窟についての話を聞
いたんですよ。
そこは、まるで数多くの鏡で作ら
れた巨大な迷路のようだと聞きま
した。
時間が足りなくて、氷で囲まれた
洞窟には行けませんでしたが、い
つか機会があれば必ず一度そこへ
立ち寄ってみたいです。

申し訳ありません、私の長話に、
お時間をとらせてしまったかもし
れませんね・・・

あっ!そうそう、もしかして、師
にお会いに来られたのではありま
せんか?
師にお会いに来られたのでしたら
、申し訳ありませんが、今は外出
中でお会いになれません。
でも、錬金術に関連する事でいら
しゃったのなら、私が師に代わ
って、お手伝いさせていただきま
す。
私は錬金術を習う前に、象牙塔で
魔法も少し習ってので、多少であ
れば呪術に関連したこともお手伝
いできます。

うむ?そんな疑いの目で人を見る
のは、礼儀からはずれます!
さぁ、何をお手伝い致しましょう
か?

あなたに依頼してもいいか