調査団長アトゥバノア

長老ノナメが派遣した、生命の木の汚染を調べる調査団のリーダーね。 それにしてもセゲム アトゥバ総族長といい、長老ノナメといい、このリーダーといい、1枚岩になってないオークたちを統べるのはいつもアトゥバ族なのね。 実際あまり問題になってない(みんな口は悪いけど内部紛争とかはない)ところをみると、結構成功している「血盟主」さんよね。

さて、生命の木に関する話題は長老ノナメのほうに書いたからともかくとして、彼の話を聞く限りでは死の木=スピリッドと確定したわけじゃないところがミソかしらね。 死の木が黒魔術師の影響を受けた結果がスピリッドではないか。そういう推測の状態にあるわけね。 そして、汚染された祝福の地の中心に立つ大きな木が第三の生命の木、祝福の木。 その周辺にときどきボスモンスターとして登場するのがスピリッド。 そいて死の木は、理論上の「所在が確認できていない」ってところね。 一見すると何が何の木なのかわからないから、勘違いしないようにしないといけないわね。

それにしても「スピリッド」って、実際に現場でボスと居合わせた立場として言わせてもらうと、祝福の木に比べて高さで半分、画面上の面積比では1/4以下(特に死の木には葉がないので小さく見える)というミニサイズ。 さらに、エルフの森の世界樹のようにエルフが同化しているわけでもないのに木には顔と手があり根っこを足のようにして歩くという、似ても似つかない怪樹。 そのうえスピリッドと戦闘時には小さくてかわいい「ちびスピリッド」を召喚して戦わせるというお茶目仕様。 まあお茶目仕様のことは目をつむるとして、まさか黒魔術師が交感に失敗して死の木に取り込まれ、それで手足顔がついて苦しんでいるというわけじゃないでしょうね? そんなんじゃ人騒がせにしても冗談じゃないけど。

会話パターン

  1. 通常時
  2. クエストをうけたあとクエストアイテムを持たずに話しかける
  3. クエストをうけたあとクエストアイテムを持って話しかける(取材中)
  4. アイテム「調査団長ノアの証書」

情報

  1. Lineage Part2 Episode6アップデート時に登場