長老随行員クロレンス:


私はラスタバドの長老随行員として
人生を捧げた者だ。
神のお告げを受けダンテスが新たな
る指導者に選ばれた時も、反王が
ラスタバドへ亡命した時もすべてこ
の場所で歴史と共にいた。長老バ
ロメスの最期を見届けたのもこの私
だ。
ダークエルフの歴史すべてをこの身
で体験したと言っても過言ではな
かろう。

ブルディカが一緒に逃げ出そうと言
って来た時、私は最後まで彼を止
めたのだ。彼と志が異なるからで
はない。どんなに堕落してしまっ
たと言っても、私の大切な家族だ
。それを捨てることはできなかっ
たからだ。

しかし、長老会の堕落は次第に滅
亡に向かって行ったのだ。

どういうことですか?