ペスコ:


グランカインを奉る、我が種族2代目
の大神官、シンググレイブダンテス。
彼の者はラスタバド最高の権力者で
あった。

過去、彼の者が即位する時に政治
的に非常に大きな混乱が起きた。
いくつかの派閥が根こそぎ粛清さ
れたこともあった。結局真冥王と
う名のもとに大神官の座に上り、
自らの立場を守るために、軍を掌
握し種族共通の弱点をつついては
地上を攻撃するよう仕向けた。も
っと我慢ならないのは、長老会も
ダンテスに同意してこの戦争に賛成
したことだ。

しかしなぜ勝算のない戦争を始め
たのかは未だに謎なんだ。結果は
火を見るより明らかなのに…結局
あいつは我々を破滅に追いやり、
異界の支配者ギルタスを召喚するた
めに自らの命を捧げてしまったの
だ!