タラス聞くに名高い象牙の塔の最高峰であり、総責任者のタラス様ね。人は彼を長老と呼ぶわ。 開口一番「何しに来たんだ」とはずいぶんだけど、 塔の歴史の長話はとても興味深いわね。 火のように、代償を糧に強く発展する人間、 水のように、流れをありのままに受けるエルフ、 この対照的な存在がこの世界を構成しているのね…。 あと、 >彼らは自分の生命力を黒く燃やし、それを黒魔法の材料に使用したと言う。 >彼らの意志が強力なだけ、その威力は絶大なのだ。 これは、ダークエルフの製錬魔法のことだと考えられます。 いずれにしても、アデン王国の歴史はLineageとLineageIIでほぼ共通しているはずにも関わらず、 タラスの言っている内容はLineageIIのストーリーとまったく違うものであることが注目点。 ゲーム上の理由としても、歴史上の(エルモアアデン王国時代の宗教改革等の)理由としても、歴史が塗り変えられている可能性がある。 |