ルディアン:

友人が見せてくれた宝の地図は、
今思えば示している場所が宝の場
所なのかすらわからないような物
でしたが、何かを示しているとい
うことは確かでした。本当に宝の
在り処なんでしょうか?
とにかく、私たちは宝を手にする
ことだけを夢見て受かれすぎてい
て、それを得るまでのリスクについ
ては何も考えていませんでした。
そう、まるでピクニックに来た子供
のようにね…
…私たちはその地図の示す場所に
徐々に近づいて行きました。自分
たちの身に降りかかる危険なんて
これっぽっちもないと思っていま
した。絶対安全だとばかり信じて
いたのです。


何が起きたんですか?