ハーミット:


何のためにお前は戦う。
地位か、名誉か。
それとも守るべき誰かのためにか

道は人に促されて見つけるもので
はない。
まずは自分の中にいる自分と対峙
することから始めるんだな。
…戦う理由が何であれナイトはその
力はむやみに奮ってはいけない。
剣を持つなというわけではない。
ただ、何を行うにせよそれは自分
の判断の上で成されたことである
と意識しなくてはならん。
自分の行為に対し責任を持てとい
うことだ。
そして同時に敵に背を向け、君主
に対して背徳行為を行うようなこ
とはあってはならん。
ナイト、それは誰よりも誇り高き武
人なのだから。