ドロモンド

このゲームの一番最初の説明をしてくれる人ね。さすがに、歩き方など基本的なことをていねいに説明しているわね。

歌う島リニューアル前に比べると、目的(=最初の説明という位置付け)にとても忠実になった感があるわね。さらに、「ゲームの終わらせ方」という重要かつ見逃されがちな部分にも留意してある点が興味深いわね。

リニューアル前は、ゲーム開始直後に村の中にほうり出されて、最初の案内人であるルダーたちは近くで立ったまま。素通りすることもできたし、案内人に気づかなかった人の方が多かったんじゃないかしら。リニューアル後は、最初は部屋の中でゲームが始まり、このドロモンドに話しかけないと部屋から出られない、つまり"説明を暗黙に強制する"体勢になったことも評価できるわね。

なお、歌う島リニューアルにあたっては以前に行われたいくつかのイベントからNPCを再使用していて、このドロモンドもイベント初登場組のひとりよ。

会話パターン

  1. 通常時
  2. 一度でも「ありがとう、旅立ちます」をクリックしたあとに話しかける
  3. アイテム「ドロモンドの紹介状」