〜 ストーリー解説 〜ダークエルフ レベル45試練

私もだいぶん強くなった。
そこいらのモンスターごときでは、今は決してひるむ事など無い。

だがしかし、手元にあるこの武器では少々忍びない。
ちょうど長老であるブルディカ様に呼ばれているので、その席で聞いてみることにする。

私は久しぶりに沈黙の洞窟に戻った。
長老「ブルディカ」
沈黙の洞窟
長老の部屋
[ブルディカに話し掛ける(Lv45試練有資格者)]

ブルディカ様は私の実力を認めた上で、ついに、愚かにも復讐を行おうとする同族の動きを封じるよう私に命じた。
万が一にも愚かな同族たちに敗北するようなことがあれば、我ら全体の恥になる。
決意を新たに、武器も改めることにする。

私は鍛冶屋のクプを訪ねた。
鍛冶屋「クプ」
沈黙の洞窟
中央エリアから南方向
[クプに話し掛ける(Lv45試練有資格者)]

新しい武器の製作には、特殊な材料が必要なようだ。
人間族のアサシン、ロジェ…。
聞いた事の無い名だ。

調べてみる途中で、裏切りのアサシンマスターとやらがエルフの森のケイブにいるらしいことがわかったので、
まずはそちらに赴いてみることにする。

エルフの森のケイブ入り口には、アサシンがいた。
どうやら復讐派のダークエルフのようだ。
こちらも復讐派のダークエルフに変身し、居場所を聞き出すことにした。


「アサシンマスター
の追従者」

エルフの森
エルブンケイブ入り口
[アサシンマスターの追従者にアサシンの変身をして話し掛ける(Lv45試練有資格者)]

どうやら、アサシンマスターに会うには強き者の証が必要らしい。
証については、やはりアサシンマスターの元弟子であるロジェの話を聞く必要があるだろう。

調べているうちに、その者がオーレンにいることがわかった。
人間のアサシン
「ロジェ」

オーレン
南出口付近、家屋内
ロジェに話し掛ける

ロジェはアサシンマスターに裏切られた事で、疑い深くなっているようだ。
この村の問題を解決すれば、取りつく島もできるだろう。


新しい武器の為に、いちいち人の話を聞いてまわるとは。
いままで暗闇に生きてきた私には似合わないことだ。
「…フッ」
そう思うと笑いがこみ上げてきた。
今までの自分の小ささを思い知るようだ。
オーレン村民
「ハロ」

オーレン
村内
ハロに話し掛ける

やがて、この村の問題が明らかになってきた。
最近はモンスターに知恵がついたのか、誘拐騒ぎまで起きているらしい。
ならば簡単だ。その者を倒せば良い。

私はかつてと同じように、その者を倒して首をとる。
ロジェに見せると、彼は印をくれた。

ロジェにイエティの頭を見せる

私はエルフの森に戻り、アサシンマスターに近づく振りをして彼を倒した。
予想通り、彼は最強の武器の材料となる腐食したアサシンソードを持っていた。
それとは別に、彼はアサシンの心得を書いた文書を持っていた。
それをもってアサシンマスターの死の証明とすることにする。

私はブルディカ様の元を訪れ、すべてを報告した。

ブルディカに報告をする

ブルディカ様はお褒めの言葉と共に、上等なブーツをくださった。
伝説の武器の作成には、さきほどのアサシンソードのほかにファングスの毒とダーククリスタルが必要だ。
私は更なる力を得る為に、ブルディカ様のもとを去った。
  1. ブルディカに話し掛ける
  2. クプに話し掛ける
  3. アサシンマスターの追従者に話し掛ける
  4. ロジェに話し掛ける
  5. ハロに話し掛ける
  6. ロジェにイエティの頭を見せる
  7. ブルディカに報告をする

ダークエルフにまつわる話は、どれもストーリー観が溢れてますね。
エルフの15試練のようなお手伝い話とは大違いの気がします(笑)
と言っても、まあ私が気付いてないだけかもしれませんが。

一応、気付きにくそうなところをチルムの妄想で補っておきます。


アサシンマスターの追従者に話し掛ける時アサシンに変身するのは、
プレイヤーは「和解派」、アサシンマスターが「復讐派」だからです。
敵対しているわけですから、素直に話しかけても斬り殺されるだけです。


あとアイテム「死を司る者の文書」ですが、これは日本語訳の問題でしょうか。
たぶん「ブラックナイトの契約書」みたいな、アサシンが心に留めておかなければならないものだと思います。
「死を司る者」は、多分韓国語の「アサシン」か「死神」とかを翻訳した時にそうなってしまったんでしょう。
だとすると、このアイテムはアサシンの憲章が書かれている、アサシンのレベルを示す認定証書のようなものか、アサシンの階級を示すワッペンのようなものなのでしょう。 けん‐しょう〔‐シヤウ〕【憲章】
1.重要で根本的なことを定めた取り決め。特に、基本的な方針や施策などをうたった宣言書や協約。「国連―」「児童―」
2.憲法の規則、典章。
別の見方として、アメリカ軍の兵士は常にペンダントのような「認識票(Dog tag)」という名札を、休日でも戦場でも常に持ち歩いています。
認識票を軍本部に持っていくと、本人が死亡または戦時行方不明であると見なされたりして、軍部間の連絡や遺体確認をスムーズに行うことができます。
そういう意味で、「死を司る者の文書」は、本人が常に持ち歩かなければならない「身分証明」でもあるかもしれません。

※名作映画「プライベート・ライアン」(戦争最前線へ行き、兵士ライアンを連れて帰る映画…と紹介すると要約しすぎですが)の途中、
兵士ライアンの認識票が軍部に届いてないか、主人公たちがジャラジャラと認識票を読み上げるシーンがあります。
ビデオを持っている方は探してみて下さい。
ダークエルフLv45試練の台詞は、RagEle様から原稿いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
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