〜 ストーリー解説 〜エルフ レベル45試練
母なるエルフに導かれ、ウェルダンにやってきたあなた。
それらしい人物は見当たりません…、が、どうやら事情を知る人間がいたようです。
その男はマシャーと名乗りました。
[エルフのLv45試練有資格者が話し掛ける]
いままで、エルフであるあなたはアデン世界の危機に直接関与したことはありませんが、
それでも知識としては持っています。
アデンが闇に包まれるということは、隣接するエルフの森にも危機が及びます。
それだけは阻止しなければなりません。
[アデンのためにすべきこと]
どうやら、エンシェントハープが何か関係あるようです。
ジプシーといえば、アデンの近くにそんな種族がいた気がします。
会いに行ってみましょう。
そこには、なぜか手を合わせて嘆き続ける一人の男がいました。
[ヘイトに話し掛ける]
フルート…。
エンシェントハープとは直接関係ないようですが、頼まれたことを断る理由も有りません。
楽器つながりで手がかりになるかもしれません。
黒い羽根のついた女といえば、サキュバスがまさにそれです。
ドラゴンバレーケイブにあたりを付けて調べてみると、彼女は居ました。
[セピアに話し掛ける]
セピアは昔、何をしたというのでしょうか?
ともあれ、とりあえず同族ですから尽力しましょう。
セピアの精神世界にいる「闇の心」を打ち倒すと、彼女の手からブルーフルートが滑り落ちました。
まさに棚ボタと言える気がしますが、ヘイトにこれを持っていきましょう。
[ヘイトにブルーフルートを渡す]
ヘイトはミステリアスシェルという貝殻をくれました。
しかし残念ながら、これは探していたエンシェントハープでは有りません。
もう一度ヘイトに聞いてみましょう。
[ヘイトにエンシェントハープについて聞く]
どうやら、このミステリアスシェルを使えば、凍った湖からエンシェントハープの封印を解くことができるようです。
ただし、それは古代人に掛けられた封印を解くことを意味します。
武装を固めたあなたは、凍った湖の封印の魔法陣で笛を吹きます。
封印を解かれた古代人は荒れ狂い、永い時を封印された怒りを吹雪をに変えて街へと向かいます。
なんとかそれを阻止したあなたは、ついに封印されていたエンシェントハープを入手しました。
エンシェントハープの封印の袋には、古代文字が描かれていました。
長寿ななエルフよりも、この場合は事情を知っている人間に調査を託した方が早そうです。
マシャーに報告に戻りましょう。
[マシャーに報告する]
マシャーは古代文字を紙に写し取ったあと、報酬と一緒にあなたにエンシェントハープを返しました。
どうやら、これは今後必要になるもののようです。
エンシェントハープからは、今のあなたではうかつに触ることもできないほど強い力が発せられています。
古代人とは一体何者なのか?
エンシェントハープとは一体なんなのか?
このハープが永い眠りから覚める時、それが分かるような気がします。
ハープを我が物として扱えるようになるまで、あなたの修行は続きます。