〜 ストーリー解説 〜君主 レベル45試練

ウッドベック村でのあなたの活躍は小さな噂となり、やがてその名は国中に広まり始めました。
そんなある日、あなたのもとにディカルデン公爵から「お会いしたい」という旨の便箋が届きました。
世にも有名なあのディカルデン公爵からの直々のお達し、断る理由などないに決まっています。
さっそくウェルダン村に向かいましょう。

執事「マシャー」
ウェルダン村中央
さて、ウェルダン村では公爵の執事が待っていました。
[君主のLv45試練有資格者が話し掛ける]
むむ、失礼な…。
本人から呼ばれたにもかかわらず、執事ごときが私を試すというのですね?

[マシャーの試練を受ける]
なるほど、正常な国政を取り戻すために反王と戦う意思があることを、紋章をもって確認しようということですか。
しかし、その紋章のありかは教えてくれません。
王家に伝わる紋章ですから、王家に携わる者が知っているのでしょう。
あなたは、アデン中の兵士たちに話を聞いて回りました。

すると、ケントの兵士がこんなことを話しだしました。
兵士「リチャード」
ケント城下町、
城側入り口
[アデン王国の栄光を]
どうやら紋章は二つに割られて破棄されたようです。
その片方はオークが持って、ケイブに身を隠している…。
聡明なあなたなら、そのオークのいる位置は聞くまでもありません。
本来ひ弱なオークがケイブ奥地にまで達する場所…それはエルヴンケイブをおいてほかにありません。


さて、オークを倒し片方を手に入れたあなたは、それをリチャードに報告します。
[リチャードのところへ戻る]
もう片方はメグさんですか…。
博識なあなたなら、その人の位置は聞くまでもありません。
メグさんならウッドベックにいるはずです。
さっそく会いに行きましょう。

兵士「メグ」
ウッドベック村、
東入り口
[メグに会う]
ケレニスに奪われた魂の解放ですか…。
すこし的を得ない説明ですが、氷のダンジョンに居る二人に会いに行きましょう。

[二人のホワイトウィザード−ブラッドに会う]
あなた「─────────。」

台詞を聞けば絶句する以外にすることはありません。
ケレニスによって魂を奪われ、ゾンビとなってオーレンの大地をさまよう戦士たち…。
彼らにかけられた呪いを解き、成仏できずにいる肉体を解放するには、3人の犠牲が必要だというのです。

一瞬、あなたはこの試練を断ろうかと思いました。
自分の身ではありません。他人の身を犠牲にする試練です。
いくら盟主とは言え、そんなことを頼むことはできません。

ホワイトウィザード
「ブラッド」

クリスタルケイブ
地下二階
しかし、あなたを信じるクラン員に迷いは無いようでした。
血盟員「あなたがアデン王国を良くしてくれる。
あなたならいまの寂れたアデン王国を立て直すことができる。
そのために犠牲が必要だと言うのならば、我々は貴方を信じましょう。」
彼らはその夜、あなたの制止を振り切って宿屋を出、二度と戻ることはありませんでした────。

[メグにもう一度会う]
魂の手紙はメグの手に渡りました。
彼ならきっと、これを使ってケレニスの呪いを解き、不死のゾンビとなった戦士たちの魂を救ってくれることでしょう。
メグは何も言わず、あなたに紋章の残り半分を渡しました。

マシャーの元へもどろうとするあなたに対し、かつて栄光を極めたアデン王国を思い出すように、
そしてあなたがアデンを元の姿に戻してくれると信じながら、
メグはあなたにひざまずき、こう言いました。
メグ「どうぞ、あなたにアインハザードの祝福がありますように…。」
[マシャーの元に戻る]
マシャーに紋章を見せると、彼は名君主たる証の指輪を渡しました。
ディカルデン公爵は象牙の塔の村にいるようです。
アデンを元に戻すために、そして、犠牲となったクラン員たちの夢を果たすために。
あなたは象牙の塔の村へ向け、いままでよりたくさんの仲間を集め旅立ちました。
  1. 君主のLv45試練有資格者が話し掛ける
  2. マシャーの試練を受ける
  3. アデン王国の栄光を
  4. リチャードのところへ戻る
  5. メグに会う
  6. 二人のホワイトウィザード−ブラッドに会う
  7. メグにもう一度会う
  8. マシャーの元に戻る
ウィザード45試練の台詞は、シリウスワールドのシスキア様から原稿いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m

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