〜 ストーリー解説 〜ウィザード レベル15試練
あなたはいつも気になっていました。
話せる島に来てから数ヶ月。朝に宿屋を出て、夕方遅くまで修行の毎日。
でも、あの人は朝も昼も夜も、いつも宿屋のところに立っていました。
彼女の名前は

。
ウィザードであることは間違いありません。
いつも魔法書を持ちながら、難しい顔をしています。
気になってはいましたが、いつも研究に没頭していて話し掛けるスキがありません。
やがて、経験も積んでこの島から出て行こうとするあなた。
しかし、このままではあの女性の事が気になって仕方が有りません。
このまま島を出て行ったら、気になって夜も眠れないかもしれません。夢に出てくるかもしれません。それは困ります。
思い切って声をかけてみましょう。
ゼムの頼みごと
[いつも、なにしておられるんですか?]
よかった、どうやら彼女は普通の研究者のようです。
あと少しで研究の成果がでるのですが、どうやら魔法の材料となる
グールの爪と歯が足りていないようです。
そこで、あなたはこの「材料」をそれぞれひとつあつめて彼女に持っていくことにします。
島を出る前にいい思い出を作っておくのも一興です。
話せる島のケイブに行けば、グールは腐るほど(すでに腐ってますが)たくさんいます。
なるほど、ゼムがここを研究の場所に選んだのもうなずけます。
少し時間がかかりましたが、あなたは歯と爪を得る事に成功しました。
彼女は大いに喜び、それと引き換えに、お礼として研究過程で手に入れた希少な
呪われた魔法書をプレゼントしてくれました。
魔法書の強化
さて、彼女からもらったこの魔法書ですが、これに不思議な魔法をかけることにより、魔法書をさらに強化することができるようです。
強化された魔法書は、精神を常に冷静に保ち、判断能力を向上させる効果があるようです(想像)。
これが本当ならぜひともひとつ、手に入れておきたいものです。
それではさっそく、
スケルトンの頭蓋骨を手に入れてきましょう。
さきほど同様、島のケイブにはスケルトンが倒しても減らないくらい(実際減りませんが)大量にいます。
パーッと倒して頭だけ頂戴しましょう。
頭蓋骨を受け取ったゼムは、あなたの持っている「呪われた魔法書」に魔法をかけて、
マジックブックに変化させてくれました。
[マジックブックを受け取る]
彼女はあなたを評価し、さらなる向上の為に
ゲレンに会うよう勧めました。
ゲレンはゼムよりも昔からここに住み、研究を行っているようです。さっそく会いに行ってみましょう。
文中でマジックブックについて
精神を常に冷静に保ち、判断能力を向上させる効果がある
としましたが、あくまで想像です。
INT+1という特性を考えればそんなもんだと思いますが、真相やいかに。