〜 ストーリー解説 〜ウィザード レベル30試練
ゼムに認めてもらえたあなたは、意気揚々と
ゲレンの元に向かいます。
[ゲレンに魔法について聞く]
彼の魔法に関する知識は、さすがなものです。
魔法の原理・段階、白魔術と黒魔術の違いや魔法に必要な材料の説明…いくら聞いても話が尽きません。
何度かゲレンの元に通ううちに、彼は研究について手伝って欲しいと言ってきました。
[ウィザードに必要なもの]
彼の研究を手伝えば、ウィザードに
必ず必要なものをくれるようのだそうです。
喜んで彼の研究を手伝いましょう。
[ゲレンの提案を受け入れる]
彼は研究の内容について話してくれませんが、どうやら
アンデッドの骨が必要なようです。
北東のダンジョンへ行き、彼の弟子である
ディロンの力を借りて、これを手に入れましょう。
あなたは、話せる島のケイブに足を踏み入れます。
暗いケイブの中には、ひんやりとしてカビの匂いが漂うイヤな空気が漂っています。
そしてそこには、白い法衣を来た男がひっそりとたたずんでいます…。
あなた「……ォ、オバッ……!!!(((((;゚д゚))))」
その男「あのすみません、ゲレン様がお話しされていた方ですよね。(^_^;;)」
なにも驚くことはありませんでした。彼がディロン、ゲレンの弟子のウィザードのようです。
「アンデッドの骨」を持っているモンスターがいる洞窟まで飛ばしてくれと頼むと、彼は次のように答えました。
[ディロンにテレポートを頼む]
ディロンの話では、どうやら試練の洞窟内はとても不思議な空間のようです。
そして、そこに入る前に「アンデッドのキー」を手に入れておかなければならないのです。
「アンデッドのキー」を手に入れる方法については、彼は多くを語ってくれませんが、たまたま八つ当たりしたモンスターから運良くキーをゲットしました。
もう一度ディロンに会ってキーを見せると、
魔力の門というところへ飛ばしてくれました。
中は迷路のような構造になっています。
あなたは風の噂のとおり、中に潜んでいた盗人
ラートアンデッドを打ち倒し、アンデッドの骨を受け取りました。
さあ、ゲレンの元へ戻りましょう。
彼はアンデッドの骨を受け取ると、次のように言いました。
[手伝ってくれてありがとう。]
もったいぶりますねー。ゲレン様。
[ウィザードに必要なものを要求する]
ガーン(;゚д゚)。おっちょこちょいですね?ゲレン様。
あなたはトボトボと話せる島のケイブに戻り、デビルロードを通ってウィザード
オリムから
神秘のクリスタルボールを買ってきます。
あなた「うぁ…、くれるって言ったのに…(T_T)」
100kの出費は財布にひびいたようですね。
ゲレンはクリスタルボールを杖の先に固定し、
神秘の杖としてあなたに渡しました。
ですが、どうも使い心地がよくないことに気付いたのはすぐのことでした。
確認スクロールを使ってみると、神秘の杖には何の効果もないことがわかりました。
あなた「…なんのこっちゃ(・_・)?」
ゲレン様はなにも答えてくれません。
しかたありません。彼を追い出した象牙の塔にチクリに行きましょう。
あなたの生徒はロクでもないものを餌に研究を手伝わせた、と言いましょう。
すると、タラス様は落ち着いた様子でこう答えました。
[おや、その杖は壊れているな?]
なるほど、壊れていたんですね。
生徒の責任は教師の責任。タラス様は快く神秘の杖を無償修理し、立派な「クリスタルスタッフ」にしてくれました。
これであなたも立派なウィザードの仲間入りです。
数日後…。
ゲレンの元に伝書鳩がやってきました。
神秘の杖の修理代金請求書と、反省レポートの提出を求める手紙が入っていたことは、誰にも言えないゲレン様の秘密です…。