〜 ストーリー解説 〜ウィザード レベル45試練
一人前のウィザードとして旅をするあなた。
人間が覚える事の出来るLv40クラスの魔法をも習得して意気揚々と狩りにいそしむあなたですが、狩りにきた象牙の塔でふと思い出したことがあります。
あなた「そういえば、象牙の塔の封印が弱まってると聞いたような…(;・_・)どうなっちゃうのかなぁ。」
もともと思慮深いウィザードのあなた。気になり出したら止まりません。
ついでにタラス様のところに寄っていきましょう。
経験を積んだ今ならば、何か力になれるかもしれません。
和式な4畳半の部屋で、タラス様がお茶とようかんを持って入ってきました。
タラス「よいしょっと…。」
お茶を一口すすると、タラス様は話し始めました。
[最近、冒険者からこんな噂を聞くようになったんじゃが…]
どうやら、この岩の話を聞けば問題が解決の方向に進むようです。
そうとわかれば、さっそく話を聞きにいきましょう。
無機質な岩がしゃべるなんて、ウィザードにとって興味の対象以外の何者でも有りません。
その岩は深い森の中にありました。
[…おまえはタラスが寄越した者か?]
…たしかに岩がしゃべっています。
あなた「……(@_@;)じろじろ」
あなた「……(;@_@)じろじろ」
喋る岩「……いくら探しても、中の人などおらん!」
[石化の呪いを解いてあげる]
どうやら普通のキャンセレーションの魔法ではだめなようです。
それに、ドッペルゲンガーの体液だと言っています。
ドッペルゲンガーにかなりボコボコにされたあなた。
すべてを手に入れた頃には日が暮れていました。
[アイテムを岩に渡す]
あなた「ヽ(`Д´)ノ ムキー!」
あなた「ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛( ̄L ̄) げしっ」
あなた「_| ̄|○ いたたたた…」
喋る岩「ふん、愚かな人間よ。まあいい、これをくれてやろう。」
彼は古代の魔物に関する記述書をくれました。
かなり頭に来ますが、とりあえずよしとしましょう。
これがあれば、魔物を完全に封じる手段が見つかるかもしれません。
すっかり暗くなった鏡の森を
あなた「次回は必ず、
火星の顔に加工してやる…」
と思いながら、あなたは象牙の塔へ向かいました。
なんかよくわかりませんが、
とりあえずウィザードは顔文字がたくさん付くカジュアルな人物設定になってしまいました(笑)
(私の脳内で)
ウィザード45試練の台詞は、アルタイルワールドのウェルローザ様、
およびシリウスの極楽蝶様から原稿いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
どうでもいいですが、火星の顔ってのは実在します。
探査機バイキングが撮影した写真にあったそうで、適当に検索すれば出てきますよ。