祭司長レバー:

そなたの目には見えるか、傲慢の塔の周りを漂う数
え切れない霊魂たちの姿が!そなたの耳には聞こえ
るか、彼らの悲惨な嘆き声が!そなたの心には感じ
られるか、彼らの嵐のごとき怒りが!

悪魔が天使の胸に刃を刺し込み、最後の皇帝の真紅
の血が天地四方にばら撒かれるであろう!黄金の夜
明けと血の色の夕焼けが交わり、天と地が震え上が
るであろう!これが即ちパアグリオ様の予言された
終わり無き冬の始まりであろう...。

私、祭司長 レバーが申す!ヒューマンどもの傲慢
たる行いが破滅の時を早めている!霊魂たちの怒り
を鎮めないと、永遠に取り返しのつかない災いがこ
の世にもたらされるであろう...。

聞くがいい、若者よ!そなたは塔の危険を承知し、
私、祭司長レバーのためにこの任務を引き受けてく
れるか?

任務を引き受ける