マジスター ジュリス:

私が差し上げるこの証を持って、その方を説得してください。
ヒューマンがこのまま、オークやダーク エルフの力を借りてまで
エルフとカマエルをわかとうと考えれば、神の摂理に反するのは
明らか。世はさらに大きな混乱に陥ってしまうでしょう。

ですが我々は、エルフの大義を理解し追従してくれる種族が
、ほかでもないヒューマンだと信じています。ヒューマンは確かに
不幸な創造物かもしれませんが、みずからの知恵と力でその
不幸を克服した種族です。我々エルフは、ヒューマンが愚か
な出来事に巻き込まれて神を裏切り、歴史の中からいなくな
ることを望んではいません。

このギランには私のこのような意志に同調するヒューマンがいま
す。その者はあなたの噂を聞いて、カマエルに対する自分の
経験を教えたがりました。ちょうどこちらへいらっしゃったので、そ
の者の話を聞いてから行ってください。その者の名前はクリスト
フ ロデマイ卿
で、ここファイターギルドの付近にいるのです。