レオポルド：
今、ブラック ライオン傭兵団がグルーディオの領主様のため
に働いている。本国に帰還出来ずにこの地にに残って面倒を
起こしているオル マフムの敗残兵を掃討する任務にあたっ
て、ここ数ヶ月彼らと戦闘を行っているのだ。
しかし、オル マフムはウェアウルフのような未開な種族では
なく、高度の訓練を積んだ兵士たちだ。国の正規軍と同じ
ようによく組織された部隊なので、決して生易しい相手で
はない。
この前グルーディン村の外で行われた戦闘で、我がブラック
ライオン傭兵団は無残にも敗北を味わった。その戦闘で多
くの兄弟たちが戦死してしまったのだ。南部の荒野に派遣
された第2小隊の兄弟たちが帰還するまでは兵力が足りな
い状況なので、有能な戦士を募集することで兵力の穴を
埋めようと決意した。
君のアーマーの傷と武器の構え方を見るからには、実践の
経験が豊富のようだが．．．どうだ？ブラック ライオン傭兵
団のために働いてみないか？この地を焦土化させた残虐な
オル マフムを処罰するのに一役買える機会だぞ。