祭司長ウモス:

このような不慣れな他郷で、オークの兄弟に会える
とは、実にうれしいことです。タタルの手紙をみる
と、ヘストゥイの守護霊から炎の言語を伝授された
のですね。オーク シャーマンになるための最初の
関門を通過されたということになります。

しかし、本当にオーク シャーマンになろうとする
なら、ゴーストたちの言語を話せることだけではま
だ足りません。ゴーストたちを支配し、その力を治
めるためには、ゴーストたちの名前を叫ぶことがで
きなければなりません。

しかし、99種類のゴーストの名前は私が教えること
も、どこかに記録できるものでもありません。それ
を覚えるためには、「名前を管理する者」と呼ばれ
るドゥダーマラのトーテムに会わなければなりませ
ん。彼が紡ぎ出す時空の蜘蛛の糸は、大陸の多くの
場所に接しているのですが、その中の一か所が、こ
こグルーディオの地です。

ドゥダーマラのトーテムに会う前に、まず準備され
なければいけないものがあります。グルーディオに
生息するグリズリー ベアーを倒し、その血を手に
入れて来なければなりません。瓶の3本分の血を集
められたら、私のところに持って来てください。