ヴクの族長ドゥリコ:

俺らにとって生存は最高の美徳、いつかこの笏が部
族の安全のための交換物で使われる日がくるんだと
思っていた。ここでヒューマンとの衝突が頻繁過ぎ
て問題になっている。元の俺らの本拠地に帰ること
を考えている。東の湿地に移住しようとするが、俺
らがグルーディオへ移ってきたのは沼の奇妙な昆虫
種族から逃げ出そうとしたから。

昆虫種族を滅亡させてくれれば炎の笏を返してやろ
う。
俺の提案を受け取ってくれるか?

「卑屈な君らの提案を受け取ってやろう!」