長老 ケクロプス:

真実を知れば知るほど、危険が伴うはずだ。自らを
危険から守れる力のある者だけが、この話を聞く資
格があると判断したんだ。だから、わざとノルニル
の洞窟という多少危険な場所を選んだんだ。あそこ
に無事行って来られるなら、真実を告げるに足る資
格を持っているとみたんだ。

そうだ!おぬしはもうNにもある程度認められてお
る故、ノルニルの庭園に入れたんだ。もちろん仲間
を連れて入ることもできるんだ。一緒に入る仲間ま
で皆Nに認めてもらう必要はないから、仲間を集め
るのもそれほど難しくはなかろう。できるかぎり、
仲間を集めてから入るのが安全だろう。

ただし、Nはもう転職しているかレベル20を超えた
者をノルニルの庭園に入れてくれんそうだ。ノルニ
ルの庭園に興味があるなら、その前に入って見るん
だ。

なぜNに認めてもらえばノルニルの庭園の出入りが
可能になるのか、果たしてNは誰なのかを聞く