軍将カルキア:

我がオーク王国は、指導者への絶対的な服従という
土台の上に、その長い歳月を生き抜いてきた。しか
し完璧に近い我々一族からも、時には存在してはな
らない裏切り者が現れる。彼らは我々の目を盗み、
遠く離れたヒューマンどもの住むグルーディオの地
へと逃れた。自分たちは安全だと思っているだろう
が、我々は彼らを決して忘れぬ。

彼らは自らをウンバール族と称している。この前、
我が部族の若いオーク2人が、種族を裏切ってウン
バール族に寝返った。このビトレイヤーのレポート
を持って彼らを探し出し、裏切り者の末路を見せて
やれ。お前の忠誠心を見せてみよ!