グスタフ アテバルト卿:

ようこそ、若者よ。私の名は、グスタフ アテバルト、国王の近
衛隊の騎士だ。引退を目の前にしているが、世相を見ている
と、王国の未来が心配になり、到底穏やかな気持ちで引退
することはできない...。

私はこれ以上、王国の未来を国王や領主達に任せておけな
いと考えている。私利私欲を満たすのに、汲々としていう領
主達、国民の苦労する姿には一度も目も向けない国王、彼
らが王国の平安を心配していると期待しているのか?誰が
国を治めるにしろ、私には関係ないというような安逸な考えを
持っていると、いつの間にか暴君の虐政に苦しむ自分の姿を
発見するだろう。

私はだな、たとえ地獄のような戦争と艱難を味わうことになる
としてでも、王国の秩序を正す必要があると思っている。

クエスト