商人ガリックブレド:

私は今は商売人などやっておるが...だがな、若
いの、私の話を聞いてくれ。昔の我がご先祖様は一
世を風靡なさってた貴族だったのだ!私がこう見え
ても、貴き血統なのだと、いうことだ!

人々は皆、間抜けな老いぼれのほらだと笑い飛ばし
ているが。恨めしくて狂いそうだ!だが、ついに私
の貴き血統を証明できる機会ができたのだ!君のよ
うな冒険家がちょっと手伝ってくれればよいんだ!
手数料は惜しまない!家門の栄光のためならお金な
んか惜しくないわ!どうだ、この老いぼれを助けて
くれないか?

「どうお手伝いすれば良いでしょうか?」