〜 ストーリー解説 〜LineageIIとは?

多数の種族が織り成す戦乱の歴史、血を血で洗う弱肉強食の世界。
仲間を集め、一国の王として愚民から税を巻き上げるもよし、愚王を城から追い出すもよし、
名を挙げて武勇伝を立てるもよし、莫大な資金で経済を操作するもよし。

やがて訪れる世界の危機、
あなたはこの混沌を生き抜く事ができるか?

制するも逸するも自分次第。
本物の人生(RPG)が今、ここに。


LineageIIの世界へようこそ!
このサイトでは、LineageII、およびその前作であるLineageのNPCの台詞などを取材し、
Lineageシリーズの世界観を探る研究を行っています。

公式では決して語られない細かいストーリー、
誰も読まないであろうNPCの台詞からわかる真実を感じていただければ幸いです。

LineageII起動画面。文字など消してみましたので壁紙用にどうぞ。
話せる島の村の外。草が風に揺れてます。
オークと追いかけっこ。こあい(´・ω・`)
話せる島のダンジョン。
他のゲームのように「階段を下りるとロードが始まる」なんてことなく
基本的に全てひとつにつながってるのがスゴイ。
ダンジョン←→地上の出入りも、一部を除きフィールドに開いた穴からスムーズに出入りできます。
滝を見つけたので近寄ってみるチリム。
近寄りすぎてハマった後のチリム。
GMコールに「滝を見に来てハマりました。自然って雄大ですねTT」
と書いてみたところ、しっかりGMのお返事がw
アリの巣です。前作リネージュをやった人なら、この3D感になんとも唸るハズ。
ちなみに、レベルは30前後推奨のようです。

基礎知識 - シナリオ編

まず基礎知識を。

LineageIIの舞台は、アデン地域(アデン大陸の南)、エルモア地域(アデン大陸の北)、グレシア大陸(グレシア大陸)の3つの地域です。
ひとつの世界に、オーク族、エルフ族、ダークエルフ族、ドワーフ族、そしてヒューマンの5つの種族がいます。
時代設定は、エルモアアデン王国とグレシア王国の戦争がようやく終わり、両国ともに復旧作業が進んでいる状態です。
いくつもの村が焼け落とされ、人々はまだ悲しみを拭い去ることもできていません。
そんな、戦後の混乱と乱れた秩序の中で、冒険者たちは我こそ世界の覇者となるために、剣を取ります。


LineageIIの店頭販売用パッケージには、ゲームの説明書にあたる本が入っています。
そこからプロローグの1ページを引用してご紹介します。

創造の神「アインハザード」と破壊の神「グランカイン」。
この二人の神からリネージュIIの世界が始まった。
彼らの間に生まれた水の神・長女シーレン、火の神・長男フォアグリオ、
地の神・次女マーブル、風の神・次男サイハ、末娘エヴァ。
彼ら5人の神はすべてのものを治め、彼らによって
世の中は豊かになっていった。
しかし・・・・


あなたはリネージュIIの世界で一人の冒険者として活躍することになります。
冒険の目的はまだありません。
混沌の時代の覇者を目指すのも、全てはあなた次第です。
ここに、あなたのもう一つの人生が始まります。

目的ないのかよ!Σ(゚д゚ )

いやまあLineageIIはまだ始まったばかりですし、
ネットゲームというのは「だんだんストーリーが追加されていく」のが特徴ですから
急いで用意する必要はないわけですが、

目的ないのk(略

まあ説明書にもあるとおりこれから「何かの危機」が起きるのでしょう。

声を大にして言いたい。
目t(略

基礎知識 - システム編

LineageIIのシステム的な特徴といえば、やはり広大な大陸を継ぎ目なしに歩き回れることでしょう。
通常の3D系ゲームでは、「エリア」と呼ばれる狭く四角い範囲を歩きまわり、
ワープ機能を使ってとなりのエリアに移動する事で広大な土地を「イメージ」しています。

LineageIIではこの狭い「エリア」にとらわれる事なく、広大な世界の北から南まで
ひとつにつながった世界をロードタイムなしで縦断することができます。

LineageIIの移動システムの比較
従来のMMORPG
狭いマップがいくつもあり、マップ間移動はワープを行う。
ワープする毎にロードによるゲーム停止が発生するのが特徴。
ひとつずつのマップがとても狭く感じられ、「箱庭を歩いている感じ」が強いのが難点。

黒:ワープポイントを使った移動
LineageII
マップ上を歩きながら、隣のエリアのロードを行うため、実質的に非常に広大なマップを表現できる。
ロードによるゲーム停止は発生しないのが特徴。
ロード中に多少、負荷による処理落ちが起きるのが難点。

赤:この区域を歩行中に隣のエリアのロードが行われる

そのほかにもいろいろな要素があります。

LineageIIに採用されている主なシステム
カスタマイズされた
アンリアルエンジン
上述した「エリア」にとらわれない移動システム。

歩行しながらとなりのエリアをロードする
システムによって広大なエリアを表現できる。
完全な3Dによる世界 x軸、y軸、z軸(緯度、経度、高度)によって管理される完全3次元のシミュレーションシステム。

将棋のようにマスからマスへ前後左右に移動するシステムではなく、橋の下をくぐる、崖から落ちる、空を飛ぶといった行為を再現できる。
さらに、水中では泳ぐ、呼吸に限界があるなど「水に潜る」行為も再現されている。
転職システム 自分の能力とプレイスタイルに合わせて技能を特化させるシステム。

6つの種族のプレイヤーキャラクターがそれぞれ初期職「ファイター(肉体派)」と「メイジ(魔法派)」に分かれ、さらに試練を経て専門化された上級職「ナイト(バランス型剣士)」「グラディエーター(攻撃重視型剣士)」「クレリック(回復重視型魔術師)」等に就くことができる。現在は最大3段階の転職が可能。 また「サブクラス」という、種族間の枠を超えてヒューマンがエルフのスキルを学べる転職も可能。
スキルシステム 特定の技などを、お金ではなくスキルによって得るシステム。

モンスターを倒すと、「経験値」のほかに「スキルポイント」をもらうことができる。
従来の「敵を倒すと経験値が貰えてレベルが上がる」システムに加えて、「敵を倒すとスキルポイントも貰えて、必要なスキルを買うことができる」システム。
スキルポイントの使い方によって、数多くの技を得るか、一つの技を強くするかを選ぶ事ができ、個性を強調させることができる。
露天システム アイテムの売買に使用する。自動的に安全に取引が行われるシステム。
売買したいアイテムとその数量・単価を決めておくと、プレイヤーが寝ていても販売・購入できるのが強み。
ペットシステム ペットを飼うことができる。飼い主同様、経験を積むと強くなる。
現在はウルフ(オオカミ)とハッチリン(飛竜の子供、成長すると騎乗できる)が実装されている。
装備品グレードシステム 装備品の使用に、プレイヤー自身のスキルが必要であるシステム。

武器・防具にはN・D・C・B・A・Sまでグレードが設定されており、プレイヤーが特定レベルに達しないと装備に無理が生じる。
「レベルによっては装備できない」のではなく、「無理して装備することはできるが、その分ペナルティを受ける」という、より現実性の高い制約へ変化した点が一般的なMMORPGと異なる。
ペナルティはいくつかあるが、「行動が遅くなる」が主に知られている。

また、前作Lineageからいくつものシステムを改善して盛り込んでいます。

前作Lineageから引継がれたシステム
血盟・同盟 血盟主と血盟員(王と側近)による国家形成システム。

指揮権を取る者(血盟主と呼ばれる)が仲間を集めて「血盟」を作り、城を攻めたりモンスターを討伐することができる。
血盟主には団体行動を取りまとめる強い指揮監督能力が問われる。
血盟内の権限委譲システムによって、複数のプレイヤーと協力して血盟を運営するなどして、勢力を拡大することができる。
オーバー
エンチャント
装備品の強化限界超過システム。

装備品を魔法力で強化することにより、攻撃力や防御力等が良くなる。
定められた限界を超えて強化すると装備品が壊れてしまうが、まれに壊れずに強化されることがあり、それらは「限界を超えたアイテム」として希少価値がつく。
攻城戦 戦争システム。

世界にいくつかある城・砦の王座を取ることができる。
その地域の王となった者は、地域内の商店に税金を掛けて莫大な財産を得る事が出来る。
1サーバーあたり数千人のプレイヤーのうち、王座に座れるのはわずかに6人だけである。
アイテム製作 材料から別のアイテムを作るシステム。

鉄鉱石・製作図・糸・布などから武器・防具・装飾・消耗品などを作ることができる。
商店で売られている汎用市販アイテムよりも、強い装備品などを作る事が出来る。
入手が難しい材料を集めるなど、冒険心と商売心の両方を掻き立てるシステム。
アライメント キャラクターごとの秩序性(≒善悪)の判断システム。

通常であれば「アライメント:白」。
一方的な殺人などを行うと「アライメント:赤」となり、警備兵に追われるなどのペナルティを受ける。
また、良い行いをして他のプレイヤーから推薦されると、「アライメント:青」となる推薦システムを内包している。
PK・PvP Player Killer・Player Vs Playerの略。プレイヤー同士の殺人・喧嘩システム。

プレイヤーが他のプレイヤーに斬りかかり、相手が反撃しないまま死亡するとPK(殺人)としてカウントされ、アライメントが赤くなる。
プレイヤーが他のプレイヤーに斬りかかり、相手が反撃をするとPvP(喧嘩)となり、勝利するとPvPとしてカウントされる。アライメントは変化しない。
また、攻撃者はその後一定時間「紫ネーム」になり、第三者プレイヤーが紫ネームプレイヤーを攻撃・殺人してもアライメントが減らない。

前作「Lineage」について

LineageIIの前作にあたるネットゲーム「Lineage」は、

「Lineage」は日本におけるオンラインゲームの先駆者として市場を広く開拓したことが高く評価され、CESA GAME AWARDS 2001-2002特別賞を受賞しました。

と公式サイトにも書かれているとおり、MMORPGの老舗とも言える歴史の長い作品です。
シンプルな操作のゲーム感と、2D画面で一昔前のパソコンでも軽快に動作する事情から、現在もたくさんのファンを抱えています。

LineageIIはLineageのゲームから良いところをつまみ食いした仕様になっています。
Lineageから「血盟」「攻城戦」「アジト」「PK・PvP」「アライメント」といった仕様を、改善して引継いでいます。

LineageIIは、Lineageの150年前の歴史を舞台としています。
それゆえ、LineageIIとLineageは共通するストーリーがたくさんあります

また、Lineageに登場した君主・ウィザード・ナイト・エルフ・ダークエルフという5クラスに代わって、LineageIIには前述したヒューマン族・エルフ族・ダークエルフ族・オーク族・ドワーフ族・カマエル族という種族があり、それぞれファイター(肉体派)とメイジ(魔法派)など職業も細分化されています。

シナリオとは直結しないお使いクエストやスキルシステムもあり、いろいろな技や遊び方が提供されます。

前作Lineageを知っている人へ簡単な違いの説明
盾はACを上げるもんじゃない 前作ではACを上げると敵から受けるダメージが減ります。
例えば、殴られた時「10のダメージ」が「8のダメージ」になります。

L2でもグローブやブーツやアーマーは同様ですが、シールドだけは「防御力」ではなく「回避力」に影響しますので、シールドは「ダメージが減る」のではなく「たまにダメージを防ぐ」という動作になります。
ですので、「シールドを装備しても防御力が上がらないじゃないか!」とあわてないようにしてください。代わりに回避力が上がっているはずです。
血盟はむやみに作らない L2には「君主」クラスが無いかわりに、血盟は誰でも作る事が出来ます。
ただし、血盟の規模の拡大には血盟主のスキルポイントの消費が必要であり、しかも血盟を解散すれば血盟主は死亡ペナルティと同等の解散ペナルティを受けます。
血盟員除名後は新規血盟員受け入れが一定時間できない、血盟員は脱退後一定時間は別の血盟に入隊できないなど、「血盟をむやみにするな!」という趣旨の制限がたくさんあります。
前作ほどむやみに作ったり解散したり脱退したり入隊したりできるものではありません。
アデナの価値観が違う 強い敵ほどたくさんアデナを落とすみたいです。
たぶん、L1のドワセット(3kくらい?)とL2のウッドンセット(15k近い)が同じ位の価値だと思います。
L1の骨セット(10kくらい?)とL2のブレストセット(80k近い)も多分同じくらいの価値かと…(チルムの体感)。
ただし、敵のレベルが上がるにつれガンガンとアデナが落ちるようになるので、難易度はそれほど違いません。
全体チャットはほぼ無い 代わりに「叫び」がめちゃくちゃ遠くまで聞こえます。話せる島のいわゆる「骨浜」付近で叫ぶと、島の半分には聞こえるくらいの広さです。
加えて「トレードチャット」という「叫び」のさらに上をいく広範囲チャットがあります。
まあいずれにしても、露天システムもあるので、L1のチャットのようにガンガンとログが流れることはありません。
白チャ、!叫び、"Wis、@クラチャ、#PTチャットはL1と同じ使い方でOKです。「&全茶」「%上級」が無く、「+トレード」「$同盟」が使用可能です。

なお、白チャでの長時間の会話は他人へのログ流しと認識される雰囲気があるため、町中での長時間の会話や、特にPTハント中はPTチャットを使用しましょう。 また、英雄と呼ばれる特殊な階級になると、英雄チャットと呼ばれる全体チャット同様の機能が使用できますが、英雄になるのはサーバーで数人の精鋭のみです。
「ケイブ」は無い L1では洞窟=ケイブという略語が定着していましたが、L2ではケイブという単語はまったく使われません。
「エルフの遺跡→遺跡」や「棄てられた神殿→神殿」など、正式名称そのままかそれを略したものが多いので、地図を読んでください。
「青ネーム」の意味が違う 通常は「白」、一方的なPKをすると「赤」です。
「ピンクネーム」は「紫ネーム」に改称です。また、PvPシステムもL1と少し違うので注意して下さい。

また、「青ネーム」になるには、良い行いをして他のプレイヤーから「推薦」をしてもらわなければなりません。しかも、「推薦された回数」は毎日減っていきますので、持続的に推薦をしてもらわなければなりませんし、そもそも「青ネーム」でも死亡時ペナルティ軽減などのメリットは何もありません。
同一アカウントの倉庫共有は無い L2の倉庫は「個人倉庫」と「貨物倉庫」と「血盟倉庫」の3種類です。
個人倉庫はキャラクターごとに別なので、L1のように「同じアカウントなら倉庫は共有」ということはありません。
アイテム移動には、地面におくか、「貨物倉庫」を使ってください。

個人倉庫はL1とほぼ同じで、預け入れが30A、受け取りが無料(L1は預入0A、受取30Aなので逆ですね)で、どこの町でも受け取れます。
貨物倉庫は受取人を「別キャラ」のリストから選択できる倉庫で、預け入れは1000Aです。
血盟倉庫はチルム知りません(ぇ
L1の略語が通用しない L2用の略語を知ってる範囲でちょっとだけご紹介します。

 → エンチャント魔法。いわゆるスキンとかヘイストとかの補助系魔法のこと。「¥ちょうだい」と言われてアデナとか日本円とか渡してはいけません。
WW → ウィンドウォークの魔法。歩行速度が速くなる。
うどん → ウッドンセット(防具の上着とズボンのセット)。L1のオークセットのような、初心者用装備品。初心者にお勧め。
SS → ソウルショット/スピリットショット/スクリーンショットの略のいずれか。
ソウルショット」は武器に魔法をかけて、攻撃を一回だけ強くするアイテム。一個8Aで雑貨屋で売っている。SSの使える武器と使えない武器があるので注意。
スピリットショット」はソウルショットの魔法版。一回だけ魔法を強くする。
スクリーンショット」はご存知のとおり画面を撮影する事。L1ではCtrl+Pでしたが、L2ではPrintScreenキー押下です。撮影した時にファイル名などは表示されないので、撮れたかどうかの確認は少々困難です。
盟主→血盟の創設者。君主。
HF→ヒューマン・ファイターの頭文字。
HM→ヒューマン・メイジの頭文字。
EF→エルブン・ファイターの頭文字。
EM→エルブン・メイジの頭文字。以下同様にOrF・OrM(オーク)、DF・DM(ダークエルフ)、Dw(ドワーフ)等がある。
骨クエ → スケルトンを狩ってアデナを得る有名なクエストの名前。グルーディオ城村でLv21から契約可能。収入がとてもよいことで大人気。
クルマ → クルマの塔。Lv30前後の狩場。
GP(ヘイストポーション)は高級品 GPを飲みながら狩りをするのは、ピンチのときか金があまってる人だけです。
そのかわりに、町でWW(ウィンドウォーク・いわゆるヘイスト)の魔法をかけてもらうと良いでしょう。

ちなみに、L2のGPは攻撃速度GPと移動速度GPの2種類が有ります。
WWの魔法は移動速度アップ魔法です。
装備にはクラスや向き不向きがある L2の装備にはN、D、C、B、A、Sのクラスが指定されています。
レベル20まではNクラス装備を使用して下さい。上級クラスの装備を使用すると移動速度が低下するなどの弊害が発生します。
実はチルム、初期村で一番高い盾をがんばって買い、それが実はDクラスだったのに気づかずに、知らないうちに速度低下プレイしてました。

さらに、L1では「ナイトのみ使用可能な武器」みたいな指定がありましたが、L2では制限はありません。
制限がない代わりにファイターがメイジ用ローブを装備したり自由が利くのですが、やっぱりヘンですので良く考えて買いましょう。

パソコンについて

LineageIIはかなり高級なスペックのパソコンが必要とされていますが、
低画質で良いのなら、そこそこのパソコンでも動くみたいです。
まあ、低スペックパソコンじゃ戦争や人ゴミはガタガタですし、
ロード時間の長さがイライラする人にはお勧めしませんが(笑)

以下は参考例なので、お金払ったあとに「重くて動かねぇよゴラァァアァ!動くって言ったじゃねえか!」とか言われてもチルム困りますので念の為。

L2推奨
パソコン
CPU Memory グラフィックボード
Pentium4 3E GHz 1024MB ELSA GLADIAC FX 736 Ultra DDR3 128

タイミング悪くパソコンが壊れたので、L2推奨パソコン買ってみました。
本体14万円ッス(笑)。
水面には建物や空が反射しており、最高画質(表示範囲5/5、テクスチャ3/3等)でもなめらかに動きます。
まだスペック的には余裕があるので、もっと上の解像度を設定してもイケるでしょう。
(チャット文字が相対的に小さくなるのが難点)
私はこの状態から更に2xアンチェイリアスかけてますが狩り場ではスイスイです。町ではロード時に少し重いくらいです。

ただ、現実的には水面の反射は「撮影用モード」に近く、通常は水面反射をなくしてゲームしてる人がほとんどのようです
チルム環境1
メビウスノート
CPU Memory グラフィックボード
PentiumM 1.3GHz 256MB DDR-SDRAM なし…?(笑)仕様表参照

ノーパソだけあって低性能なので、表示範囲2/5(近距離のみ表示)、テクスチャも2/3に落としてます。
一応1024x768でプレイ可能。FPSは10程度は出てるんじゃないだろうか。(あてずっぽ)

画質やロードタイムを気にするならお勧めしませんが、
「割と普通にプレイできますよ」とチルムは思います。
チルム環境2
自作マシン
CPU Memory グラフィックボード
Duron 900MHz 256MB SDRAM ELSA GRADIC 511 TWIN (GeForce2 MX)

表示範囲を1/5(極近距離のみ表示)、ただチルム環境1と違ってグラボを積んでるのでテクスチャは3/3(最高)でもなめらかな動き。

ゲームの進行には支障ないです。(実際今Lv16まで育てたし。)
まあゲーム体験程度には充分なスペックだと思います。
初心者エリアは人が少ないですが、人の多い町に入ると画面がガクガクどころでは済まないかも知れませんので注意。

チルムは割とロードタイムとか一般の人より寛大です。
上記の「ゲームの進行に支障がない」という事は「ロードが長くても、多少カクカクでも、ゲームできりゃOK」という意味で考えてください。
あくまで参考に。


上の方でちょろっと出てきたLineageIIの店頭販売用パッケージの説明書ですが、
87ページにわたる立派なもので、セットアップや基本説明のページから、
世界地図や市街地図、Lv20までのスキルとクエストが載っている「データ編」などもあります。

これからゲームを始める人には、割と役に立つと思います。
1ヶ月分の料金(\3000)で1ヶ月プレイチケット(\3000相当)とインストールCDと説明書入りですから損はしません。
気になったら大型電気店などでぜひ入手してみてください。

アデン世界地図。遺跡の場所なども書いてある。
こちらは市街地図。NPCの場所もわかる。
スキルのページ。Lv20まで。
こちらはクエスト。同様にLv20まで。

このサイトでは、LineageとLineageIIの区別があやふやになりそうな時、
以下のような書き分けをする場合がありますので、あらかじめご注意ください。

正式名称書き分け省略形時間軸
LineageLineage1L1現代
LineageIILineageIIL2150年前

このサイトとしては、あくまでも
「現代はLineageの時代で、その150年前を語るゲームがLineageII」
という位置づけで説明をしてまいります。


先に書いた通り、LineageIIには旅の目的がまだありません。
今後どのようなストーリーが追加されるのか、ご期待ください。


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