マジスター バウロ:

うん?ダーリングの領収書?ああ、魔法のポーションのこと
ですね。まったく...ダーリングは堅実な青年だけど、あまり
にも内気な性格がいけないんですよ。しかし、ラプンツェルに
自分から会いに行く決心をしたなんて、それはいい知らせで
すね。

では!そういうことでしたらこれをダーリングに届けてください。
実は...これはあなただけに言うんですが、実はこのビンに
入っているのは神殿の前の井戸で汲んできただけの普通
の水なのです。昔からの言い伝えで恋の妙薬だということも
、実はダーリングに勇気を与えるために私が作った嘘です。
このポーションも普通の井戸水に過ぎないのです。ですから
あなたも知らない振りをして魔法のポーションとしてダーリン
グに届けてください。