ゲートキーパー ラプンツェル:

あら、私に手紙?どなたからでしょう...。あ、ダーリングさ
んからですね。はい、もちろんあの方をよく存じあげてます。
私のことを思ってくれているのは、うすうす勘づいてました。
実は私もあの方に好意を持っていました。いい方だと思い
ます。少々小心者だというのが気にはなりますが...。

いつ私に言葉をかけてくれるのか内心待っていたのですが、
結局自分からではなく、あなたに頼んでしまったのですね。
はあ...でもどうしようもありませんわ。そんな姿さえも好ま
しく思ってしまうものを...。

さあ、私のハンカチをダーリングさんに届けてください。そして
ハンカチと一緒に私の気持ちもあの恥ずかしがり屋さんのダ
ーリングさんに伝えてください。あなたの気持ちを受け入れま
すってね。