長老 バランキ:
スピロンの手下じゃないのか?ここには、何の用で...?
ふむ?この契約書は何だ?
ん、なんてことだ...ゴブリンのやつらめ...!契約書を破
り捨てろと確かに言いつけておいたのに...。本当に困った
ことになったな...しかし...あんたはなぜこの契約書をわ
しのところに持ってきたのだ?
あぁ...わかったぞ...わしがあんたにそれなりの見返りを
支払えば、この契約書のことはなかったことにしようってことだ
な?あんたもあのジジイに負けないくらい狡猾な野郎だ..
.さぁ、これで充分だろう?何、足りないんだと?なら、これ
でどうだ?本当に欲の深いやつだな...。
さぁ、もう契約書をこっちに渡すんだ!今夜にでも鍛冶屋の
火炉にほうり込んで燃やしてやる...!