長老 バランキ:

それはな、詳しくは言えないがある物の輸送に関す
る事だ。だが、どこで話がもれたのか泥棒という泥
棒はみな我々の輸送隊を狙ってるんだ。

それで護衛隊を雇うことにしたのだ。オークのやつ
らにはもってこいの仕事だから、取引を持ち掛けて
みたが、派遣団として村に居座っているオークの連
中は応じてくれないのだ。そこで君が説得してくれ
ないか。連中の名前はクロト何とかだったような。
ともかく連中から精鋭傭兵の派遣の約束さえ取り付
ければいいんだ。