エブロール

ハイネケイブ１Ｆから入ることのできる「エヴァの神殿」の所長さんよ。
ハイネケイブについていろいろと語ってくれているわね。

ちなみに、所々出てくる「エヴァ」という単語は、ＴＩ「ゲレン」やアデン「マーブル」の話を聞いた人なら判るでしょうけど、人間が考え出した抽象的存在「水の神」の名のことだから、以後お見知りおきを。

まあ要点としては、

1. ハイネケイブは正しくは「地下水路」と呼ばれる。
2. ハイネケイブのモンスターは「汚染された水の者」として考えられている。
3. アイテム「エヴァの祝福」は「飲む」薬などではなく、「食べる」ものである。
4. ハイネ地下水路は反逆者を収監する「監獄」も兼ねていた。
5. ハイネ４Ｆの水中都市は、地に仇なすパプリオンを封印する為に犠牲となった。元水中都市の住民は地上にハイネ城を建てた。

というところかしらね。
特に、ハイネケイブのいたるところに鉄格子のようなものが見えるのは「監獄を兼ねていた」ということで疑問が片付くわね。

ちなみに、ハイネケイブが迷路のような構造になっている理由については、彼じゃなく水中商人ブアックが語ってくれているから、気になる人はそちらをどうぞ。