長老ノナメ

オーク要塞の中のテントにEpi6から突如現れたオークの長老さん。 うーん、そうすると元からいたセゲム アトゥバ総族長の立場は? まあ、こういう民族調な種族では、若くて力のある族長と、老いてますます老獪な長老の二本柱というのも、あながちあるものなのかも?

さて、この長老は話してみての通り、汚染された祝福の地のキーパーソンね。 また、Epi5の時点ではその原因がほとんど明らかにされなかったエルフのダンジョン(通称EC)の汚染も、今回の汚染の拡大(ストーリー上は「前フリ」)ということになるわね。 ストーリーラインとしては、ラスタバドを主線とするメインラインと、悪魔系の対立を描く悪魔ライン、海賊島を中心とした海賊ラインに次ぐ新たなサブライン「生命の木ライン」になってくるわけだけど、 Epi6時点で台詞にだけ語られる「死の木」が次回以降に登場するとして、どうやって話題を広げて行くのかしらね?

で、本題を忘れるべからず。アデンの歴史を知る上で重要なワードが出てきたわね。 世界に4本存在する「生命の木」、そして2本目が世界樹こと「治癒の木」、3本目が今回の問題の「祝福の木」、4本目が話にだけ出る「死の木」。 破壊なくして建設なし、生あるところに常に死がある。どんなに長寿のエルフでも、必ずいつか死が訪れる事は世界樹と同化しているエルフ森とエルフの母が語ってくれてる。 だから、「生命の木」に「死の木」があるというのはツッコミどころではなく、生命の摂理としてはとても単純かつ重要なこと。だから、その存在自体に不自然さはないはず。

気になることはふたつ。そう、「1本目の生命の木が紹介されていない」ということと、「なぜ汚染が始まったのか」。 1本目については一言も触れられてないから推測するよりしょうがないけど、4本の木が生命の摂理を表すとすれば、その始まりは「誕生」でしょうね。 汚染の原因については、調査団長アトゥバノアの話題に出てくる「死の木と交感した黒魔術士」が鍵よね。 でも、その魔術師が何をしたのかは、今後の調査次第ね。

会話パターン

  1. 通常時
  2. クエストをうけたあとクエストアイテムを持たずに話しかける
  3. クエストをうけたあとクエストアイテムを持って話しかける
  4. アイテム「ノナメの手紙」

情報

  1. Lineage Part2 Episode6アップデート時に登場