石橋を叩いて壊すページ

フリーズしたDivision2を強制終了するバッチ

今日からやたらとWindows版Division2がフリーズするようになった。昨日は違和感なかったのになんでだろう。
5分くらい戦闘するか3分くらい歩いているだけで100%落ちる。
どうやら自分だけでなく、いくらかの人は同じ症状を起こしているようだ。


こんな感じで、フルスクリーンのはずのゲームが急にウィンドウ化した状態でフリーズして画面に張り付く。
ちなみに映っているのはWoNY。買ったばかりで進行度75%だというのにこのトラブルだ。

厄介なことに、フリーズしたDivision2のゲームウィンドウが表示優先権を持っているのか画面に張り付いてしまい、デスクトップの表示ができなくなる。
今回のフリーズはまだマシなほうで、数か月くらい前に同様の症状が出たときはDivison2がWindowsのタスクマネージャよりも前面に表示されてしまい、
ゲームを強制終了させる手段がOSごと再起動する以外にないというとんでもない状態だった。

ただその状態であっても、OSそのものは生きているし、WindowsのスタートメニューだけはDivision2より前面に表示できた。
このため「Division2のプロセスを殺すバッチプログラム」を作ってスタートメニューに入れておいたところ、フリーズ発生時にOS再起動しなくて済むようになった。
やり方を以下に記載するので、もし同じ現象に悩んでいる人がいたら試してみてほしい。

  1. killDivision2.zipをダウンロードして適当な場所に解凍する。
    (そんな怪しげなzipダウンロードしたくないという人は本記事末尾参照。)
  2. 解凍して出てくる「Division2を強制終了.bat」を右クリックして、ショートカットを作る。
  3. ↓のパスをコピーして、エクスプローラのフォルダパスのところに貼り付けてEnter。
    %APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Ubisoft\Uplay

  4. 開いたフォルダに、先ほど作ったショートカットを入れる。
    ※スタートメニューに表示されるのはショートカットファイルのみ。バッチファイルそのものを入れても表示されないので注意。


作業が終わると、この画像のようにWindowsのスタートメニューのUbisoftの下に「Division2を強制終了」が表示されるはず。

今後Division2をプレイ中にフリーズして、OS再起動するしかなくなったときは、慌てずにキーボードのWindowsキーを押してスタートメニューを表示させ、このバッチを選べばDivision2のプロセスを殺してデスクトップに復帰することが出来る。

ZIPの中身

上記したkillDivision2.zipには、以下のようなたった4行のバッチファイルが入っている。
taskkillというのはプログラムを強制終了するWindowsのコマンドで、それを使ってDivision2とUplayを強制終了させる内容である。

taskkill /f /im TheDivision2.exe
taskkill /f /im upc.exe
taskkill /f /im UplayWebCore.exe
pause

ZIPを落とすのに抵抗がある場合は、Windowsのメモ帳に上記をコピペして「Division2を強制終了.bat」のファイル名で保存して使ってもいい。

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