石橋を叩いて壊すページ

サイクリングで可動橋の生地中橋行ってきた

最近の富山は日中でも割と涼しく移動しやすくなってきたので
以前から行きたいと思っていた可動橋を見に行ってみた。

可動橋とはその名のとおり動く橋で、主に船が通るときに橋が動いて水路が開き、
船が通り過ぎたらまた橋が動いて道路(橋)になるというもの。
詳しくはWikipediaの可動橋のページが詳しいが、それによると、片開き式の旋回橋は大変に珍しいらしい。
わざわざ生地中橋のページも用意されている。


ということでこれが生地中橋。(手前:富山側、奥:新潟側)
信号は黄点滅。上下は両方が赤。橋は手前が軸になり、右に旋回して水路が開く。


逆から。回転軸は奥側で橋は左に旋回する。


横から。(手前:山側、奥:海側)左上の赤信号はLEDで赤青の2灯式。
橋が山(手前)側に向かって旋回するためなのか、水路用信号は山側のみ設置。
奥の茶色い建物は旋回橋の事務所で、撮影中も係と思われる初老の男性の視線を感じた。



旋回する軸側の機構。なるほど、わからん。


事務所外壁に張ってあった紹介。この橋、結構近代的なのに歴史文化財なのか。


船がきたら橋が開くものかと思っていたが、路線バスも通るなど生活道路として重要な位置にあるせいか
運用時間がきっちりと決められている。漁港の入り口だけに、早朝の運用が多そうだ。

残念ながら旋回橋が旋回するところはみられなかった。
ニコニコ動画に旋回するところの動画がアップされていたので、興味があればそちらで見て欲しい。
(動画の0:50あたりから旋回橋関連。)

【ニコニコ動画】【富山】動く橋と渡し船、そして白エビ


小さい船は橋を開かずとも通り抜けていく。


すぐ近くにあるくろべ名水公園。結構な湧水量で湧き水飲み放題。
9月の割には手で触るとすぐ引っ込めたくなるほどよく冷えている。

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